『ブラックペアン2』最終話と医療機器

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『ブラックペアン2』最終話と医療機器

皆さん、こんにちは!
医療特専隊です!

2stepブログの人気企画、医療ドラマの後追いブログ書いていきます!!
TBS日曜劇場「ブラックペアンシーズン2最終回」!!
元、医療機器営業経験の目線で見ていきたいと思います!!

今回は、最終話「いい医者とは・・・」です!
いよいよ最終話!悪性高熱!ダントロレンがありません!トラウマな状況から始まります!
バイパス術中の人工心肺へのコンバート!
天城先生無茶をしますね!!

そして場面は変わり、世良先生の患者!
登場した医療機器は、ポータブルエコー!初回でも登場しましたGE社製のVscanです!
そこからの世良先生の緊急スナイプ手術!

場面は変わり、徳永さんの手術!
剥離を進める天城先生!
右の内胸動脈、損傷ですか・・・
その他の、材料(グラフト)となる血管はすべて使用済みの状況・・・
誰がこんな、状況を作りだしたのでしょうか??
最終回ならではの危機的状況です!
次の手段として、腕の橈骨動脈をつかうんですねー。

そして、真行寺会長と佐伯教授の確執、
徳永さんにダイレクトアナストモーシスを行ったと?
佐伯教授、なぜスーツ姿でOP室へ?!

ダイレクトアナストモーシスは、真行寺先生が机上の空論的に考案し、天城先生が実際の手術へと昇華させた術式なんですね!
徳永さんのグラフト採取、橈骨動脈も、剥離していて使えないと・・・
腹部の大網動脈からのグラフト採取?
開胸と開腹の2カ所!!

困難な状況が一つも二つも重なります!
天城先生の不整脈・・・

徳永さんの手術を通じ、明かされるダイレクトアナストモーシスの過去・・・
何とかして、幻の術式を完成させようと、
渡海一郎先生がグラフトを使いつくしたんですね。
現実にその様な状況があったら、恐ろしい・・・

一転、二転、三転して、最終的にグラフトは下腹壁動脈の採取!
…からの三か所のダイレクトアナストモーシス!
ここからかの展開は高速手術!!
で、手術成功!

もう一つの世良先生のスナイプ術!
術野を開いているのは、ウンドリトラクターでしょうか?
菅井教授のいる部屋に、J&J社エチコン製の結紮練習キット!
手術支援ロボットは、リバーフィールド社製、Saroaもこれが最後の登場でした!
菅井教授のよっしゃー!とともに、スナイプも成功!

ブラックペアンの約束の中身はともあれ、
レントゲンに映らない、カーボン製のペアンを作る理由は、何だったんでしたっけ?
下腹壁動脈の保護のため?

忘れていましたが、病院長選挙は、大黒摩季さん演じる江尻先生が勝ったんですね!

新病院へのセンター長への推薦状の返却。
場面は移り変わり、東城大では、天城先生が去り、そして世良先生も去り、1年が立ち・・・

天城先生からオーストラリアで待つとの手紙。
訪れると、天城先生の訃報・・・
天城先生は本当に亡くなったんですね・・・

最後に天城先生から世良先生への手紙・・・
「よい医者とは」と考えさせられる内容でした!

最終回、怒涛の困難状況が続く手術からの、終盤、登場人物のその後の状況!
目まぐるしい展開でしたねー!

今回のブラックペアン2、皆さんどんな感想を抱かれたでしょうか?
恐らく医療関係の方々が、手術シーン等をご覧になると、
「そんなことあります?!」の連続かもしれません!(笑)
これは、メディカルエンターテインメントなので、その目線でお願いします!

次クールには医療ドラマはありませんので、追いかけブログも一旦休止しますが、
その他の発信を続けていければと思います!!

それではまた次のブログでお会いしましょう!
お楽しみに!!