医療機器営業で必要な資格は?

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医療機器営業で必要な資格は?

実は「自動車免許」さえあればOK?

実は「自動車免許」さえあればOK?
医療機器業界への転職を考えたとき、「何か特別な資格が必要なのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、多くの医療機器営業の仕事は「普通自動車免許」さえあれば応募可能です。

今回は、医療機器営業職に求められる資格について詳しく解説していきます。

基本的に「資格不要」の職種です

医療機器営業と聞くと、医療に関わる仕事というイメージから「専門資格がないとできないのでは?」と思いがちですが、原則として資格は不要です。
必要なのは、「商品知識を学びながら、医療現場の課題を理解していく姿勢」と「営業スキル」。

むしろ求められるのは下記のような経験や素養です:

・法人営業や個人営業の経験

・顧客との信頼関係を構築するコミュニケーション力

・提案力・課題解決力

もちろん、入社後に商品知識や業界知識を学ぶことは必須ですが、資格として証明するものは特にありません。

唯一必要なのは「普通自動車免許」

医療機器営業職でほぼ必須となるのが**「普通自動車第一種運転免許」**です。
なぜなら、営業先(病院・クリニック・代理店など)へ自分で運転して訪問するスタイルが基本だからです。

訪問件数が多い営業職では、1日で数件を回ることも多いため、運転スキルは実務上必須です。
また、営業車は会社が貸与してくれるケースが大半なので、自家用車を使うことはほとんどありません。

免許を持っていない場合は、選考前に取得を求められることもありますので、応募時には確認しておくのがベストです。

あったら良いが「必須ではない」資格

一部、あれば役立つ資格もありますが、あくまで「プラス評価」される程度です。
以下のようなものが代表的です:

・臨床工学技士・看護師などの医療系資格
 → 学術担当や専門性の高い営業(アプリケーションスペシャリスト等)で有利

・薬機法に関する知識(例:MR認定、薬事業務経験)
 → 薬事営業や申請担当との連携が必要な場合に理解が早くなる

・TOEICなどの語学資格
 → 外資系企業やグローバル展開している企業では評価される場合あり

しかし、これらは入社後に身につけることも可能なので、「今持っていないから無理」と考える必要はありません。

最後に:資格よりも「やる気」と「行動力」がカギ

医療機器営業において最も大切なのは、資格ではなく「行動力」と「相手に寄り添う姿勢」です。
医師や看護師など医療従事者との信頼関係を築くことが、営業としての成果に直結します。

だからこそ、未経験でもチャレンジできる業界と言えるのです。
営業経験を活かしたい方、専門性を高めたい方にとって、非常に魅力のあるフィールドですよ。

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