職務経歴書は大きく3つの項目でまとめるとわかりやすいです。

職務概要
どの会社で、どの職種に従事してきたかを簡単にまとめます。
例：「○○会社で営業職として医療機器の提案営業に従事」

職務内容の詳細
具体的な業務内容を箇条書きで整理します。担当製品や顧客の規模、成果や数字を入れると説得力が増します。
例：「中小病院を中心に医療用消耗品の提案営業を担当」「新規開拓で年間○件契約獲得」

自己PRや強み
その職務でどんな価値を発揮できるか、どんなスキルや経験があるかを簡潔にまとめます。2～3行程度が目安です。

数字や具体例を入れる
「営業をしていました」だけでは印象が薄くなります。「年間売上○百万円を達成」「新規顧客獲得○件」など数字を入れると効果的です。

読みやすい形式にする
箇条書きや見出しを使い、採用担当者がぱっと見て理解できるようにします。

企業ごとにアピール内容を調整
応募先が求めるスキルや経験に合わせて、強調する部分を変えると効果的です。

抽象的な表現は避ける
「チームで頑張った」ではなく、「チーム5名で新規顧客獲得に取り組み、目標比120％達成」と具体的に書きます。

自己PRは簡潔に
職務経歴書の目的は「経験やスキルを伝えること」です。長く書きすぎず、ポイントを絞りましょう。

誤字脱字・フォーマットの乱れに注意
小さなミスでも印象を下げるため、必ず確認してください。

職務経歴書は、自分の経験やスキルを採用担当者に伝える重要なツールです。初めてでも、基本を押さえれば作成可能です。

医療特専求人板では、求職者の経験に合わせて丁寧に職務経歴書作成をサポートしています。自信を持って使える、他には負けない職務経歴書を一緒に作成できますので、ぜひご活用ください。