「未経験なのに即戦力⁉」医療業界で意外と評価される前職スキル3選

  1. 医療特専求人版トップ
  2. ブログ一覧
  3. 「未経験なのに即戦力⁉」医療業界で意外と評価される前職スキル3選

「未経験なのに即戦力⁉」医療業界で意外と評価される前職スキル3選

「医療業界って未経験じゃ難しいんでしょ?」

「医療業界って未経験じゃ難しいんでしょ?」
そう思われがちなこの業界ですが、実は“医療業界ならでは”のスキル以外にも、評価される経験や強みがあります。特に営業職やマーケティング職など、ビジネスサイドでの採用では、他業界での経験が意外な形で活きることも少なくありません。

今回は、医療機器業界の採用現場で「未経験なのに即戦力」と評価されやすい前職スキルを3つご紹介します。

法人営業での「課題解決型アプローチ」

医療機器営業は、単にモノを売るだけでなく、医療現場の課題を理解し、解決に導く提案力が求められます。そのため、有形営業はもちろんのこと前職がIT、広告、人材などの「無形商材の法人営業」だった方も評価される傾向にあります。

特に以下のような経験はアピールポイントになります。

・顧客の業務課題をヒアリングし、個別に提案内容を設計していた

・複数のステークホルダー(例:現場+決裁者)を巻き込んで案件を動かしていた

・中長期での信頼関係構築に注力していた

参考:厚生労働省の職業情報提供サイト
出典:jobtag「医療機器営業」

メーカーでの「製品知識 × 顧客対応経験」

前職がメーカー勤務だった方、とくに技術営業(セールスエンジニア)やカスタマーサポートなどの経験がある方は、医療機器業界でも重宝されることがあります。

理由は以下のとおりです。

・製品のスペックや仕様を深く理解し、かつ顧客にわかりやすく伝える力がある

・製品導入後のトラブル対応や運用支援など、“売った後”も責任を持てる体制で仕事していた

・エンジニアや開発チームとの橋渡し役としての調整スキルを持っている

医療機器業界でも、製品知識の深さと顧客サポート力は不可欠です。メーカー経験は、現場での信頼構築に直結します。

BtoB領域での「高単価商材の提案経験」

医療機器の価格帯は数十万円~数千万円と幅広く、時には億単位の商談もあります。
このため、高単価商材を扱っていた経験は、「商談を丁寧に進めるスキル」「導入までの長期的なプロセス管理能力」として評価されやすいです。

たとえば以下のような業界出身者は好印象を持たれるケースがあります。

・ITソリューション(ERP、基幹システムなど)の営業経験者

・FA機器、産業機械、測定機器などの提案経験者

・建設資材や什器など、導入フローが複雑な商材の担当者

医療業界は“営業相手が医師”というイメージが強いかもしれませんが、実際は病院の購買部門や代理店など、多くの関係者を巻き込む必要があり、高額商材特有の提案スキルが活きます。

まとめ

まとめ
スキルの「翻訳力」がチャンスを広げることになります!
未経験から医療業界を目指す場合、自分のスキルがどう活かせるかを「医療の現場に置き換えて」説明できるか、がカギになります。

「これは医療業界では通用しないかも」と思っていたスキルも、見方を変えれば立派な“即戦力”です。
転職活動では、スキルの“翻訳”を意識してみてください。

面倒な登録必要なし!あなたに合った求人を直接紹介!

面倒な登録必要なし!
あなたに合った求人を直接紹介!
LINEで個別エージェントに相談する